CATEGORY

未分類

ヘビの貨幣や装身具 ブルキナファソの民話より

アフリカの多くの国では、ヘビは人間にとって大きな脅威となってきました。 人々は藪の中や倒木の下に潜み森や草の中を見えないように這っているヘビに日々遭遇し、一瞬にして命を失うことも少なくありませんでした。 そのため多くの人々の間でヘビは、非常に近くにいる、生まれ変わる生命力が強く(脱皮)、生き物の命を奪う、恐れるべき動物として神格化されてました。   ブルキナファソ南西からコートジボワール […]

西アフリカの宝貝カルチャー

このブログを書いた発端は、アフリカの物に限らず、元々は宝貝が付いていた民具や装飾品の貝をわざわざ取りはずして、伝統的なものとして紹介する事に少し疑問があったからです。 最近、綺麗な宝貝が手に入った事もあり、西アフリカと宝貝の事を少しまとめてみました。 アフリカでの宝貝(カウリーシェル・子安貝)は様々な用途で使われてきました。 装飾としては古くより使われてきたのは、コンゴのクバの装身具や、カメルーン […]

サハラに人が住んでいた頃の装身具

サハラ砂漠、かつては緑にあふれ、人も動物も住んでいた。   今から約1万年程前には、アフリカ全域にわたって私たちの直接の祖先である新人類が活躍し、後期石文化がみられたそうです。 大体その頃の、今から8000年~5000年前頃(諸説あり)は、地球の気候先導の影響で、今のサハラ砂漠周辺は湿潤化し、森林が育っていたといわれます。 今のサハラには人が住み易いとは言い難いのですが、この時期人々は野 […]

西・中央アフリカ、かつての象徴貨幣と、今後の通貨

20世紀なかごろまで、コミュニティごとに機能していたごとに象徴貨幣です。 こちらは、ナイジェリア東・北カメルーン、キルディの貨幣です。(ヘビモチーフ) 普段の支払いというよりは、結婚の時に花嫁の実家に渡したり、土地の取引や財産の譲渡など節目節目の大きい取引時に使われ、結婚時の使用が多かったようです。 鉄器や農具など鉄鋼にまつわるもの、動物などがモチーフになっているも多く、権力や強さを表すとされてい […]

ドゴンの神話と民具①

マリ ドゴンの穀物倉庫の扉には、ドゴンの神話にまつわるモチーフが彫刻されているものがあります。 ドゴンの神話では、穀物は人間が生まれる源のようになっていて関係が深いです。 こちらの穀物庫の扉は新しく作られているものですが、 人間や、大地(胸)、カナガ仮面(シギの祭りのシンボル・創造神アンマを表す)などの神話に出てくるモチーフが彫られています。 ざっくりしたドゴン神話のストーリーをみてみると、 ドゴ […]

ティンガティンガ絵画

こちらは作者不明のティンガティンガのペイントです。   作家ものではありませんが、派手過ぎず地味すぎず、鳥のバランスも良い感じです。 使っている色は同系色ですが、クリアーな線と、塗料のハッキリした色ノリもあり、アフリカらしい力強さもあります。     ティンガティンガは1968年、エドワード・サイディ・ティンガティンガによって始まった絵画です。 タンザニアの田舎で生ま […]