西アフリカだけでなく、ヨーロッパでも活躍する女性作家アジャラドゥ・ウエドラオゴ(ニックネーム:アジャ)
日本では初紹介、ブルキナファソ(西アフリカ)拠点の作家です。(トーゴ出身)
もともと画家を目指していたわけではなく、大学では会計を勉強し、その後会社に勤めていたそう。
ただ、小さいころから絵を描くことが大好きで、ずっと描いていたそうです。
2007年に初めて絵が売れ、そこから画家としてスタートした新しいアーティスト。
子供時代の記憶や、その時気になっている事など、何か自由へ向かうように情熱的に即興的に描きます。
ブルキナファソの風景から抽出し、色を混ぜ合わせた豊かな色彩も彼女の絵の魅力です。
彼女のアトリエを訪問したら、アトリエの向かいは小学校でした。
放課後に無邪気に遊んでいる子供たちは、アジャの絵そのもの。
アジャの絵をみると、アフリカの子供たちって本当にこんな感じ!と言いたくなります。
■ Adjaratou-Ouedraogo resume pdf (in french)
【2014年 展示会動画】 ※音が出ます